世界中で起こるスマートフォンの技術革新とは?!

ベゼルフリーと使用感

今の完成されたスマートフォンのデザインを変化させるターニングポイントとして語られるのが「ノッチの消滅」です。中国のスマートフォンメーカーが画面の枠であるベゼルがないディスプレイの開発を進めているとされています。さらに現行の最新モデルでノッチの存在が出来るだけ気にならないように、穴の開いたディスプレイのようなデザインを採用しているところもあります。切り抜き部分を小さくし、穴の位置を本体左側に移動しています。


このような所謂「ディスプレイのベゼルフリー化」は今まで使われていた生体認証センサーの位置の変更させることになりました。手や口を使用してスマートフォンのロックを外す生体認証において、例えば指紋センサーは太いベゼルに搭載するのが都合が良かったという事情があります。しかし、ディスプレイが隅々まで広がるベゼルフリーかによって、ディスプレイそのものがセンサーになるという新しい技術を搭載することになったのです。


ベゼルフリー化はただ単純にディスプレイサイズが大きくなるというだけでなく、カメラ位置や生体認証システムの変更、さらにはスマートフォンの操作感にも大きな影響を与えます。ホームボタンを廃止したことによって賛否両論を巻き起こしたスマートフォンがあるように、この使用感にユーザーが付いていけるのかどうかが鍵だと言われることもあるのです。